■第5回/教会を「同調圧力」で私物化する官僚主義者達!!

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    そもそも「神の教会」が、一部の権力志向の教会公務員に支配されることなどあってはならないことである!!

     

    既に話しているように、「PBO/中央管理本部」に雇われているに過ぎない教会公務員が、教会のシステムに取り付き、それを利用しながら巨大化したのが今の日本の教会の実態である。だから老害達がどの教会エリアにもいる。

     

    老害達による監視体制が行き届き、殆ど全ての指導者が言うことを聞くイエスマンの為、チェック機能が全く働かず、結果として「老害天国」を教会内に作り上げている。

     

    それでも東京の中央管理本部では、アメリカ人の指導者が多数いるので、外からの問い合わせに対しては「自由にやっていいんですよ」と言いながら、いざ自分の所属(自宅があるエリアの教会)する都内や関東7県(山梨県を含む)に戻ると、全員ではないにせよマニュアル重視の官僚主義を連発している。多くは「二律背反」しているのだ。

     

    これが元PBO職員(定年退職者)となると、始終その区域にいるため重宝がられ、日本各地に引っ越すと、多くはそこで名士のような扱いを受けたり、「生きた判断力」「歩く手引き」の地位を不動のものとする。

     

    彼らはPBOの現役の日本人職員とつながっている為、霞が関の官僚が天下る先の企業や大学の関係に似た状況が形成されている。

     

    特に地方の日本人指導者は、元PBO職員を頼り、「こういうケースではどう他対応すればいいのでしょう?」と、困った時のPBO職員頼りとして、彼らの判断や助言を求めることが多い。

     

    そんな日本の末日聖徒の教会に、なぜ飛鳥昭雄がいるのかというと、アメリカの末日聖徒イエス・キリスト教会に所属している気構えでいるからで、イエス・キリストを信じているからである。

     

    勿論、老害達が総出で飛鳥昭雄を監視体制に置いていることは百も承知している!!

     

    数年前、水戸ワード部のKaという女性が、「扶助協会」に飛鳥昭雄を呼び、「保存&貯蔵」の知識を学ぼうと監督会に申し入れたところ、当時、水戸ワード部に所属していたステーク会長Siが、PBO部長で多くの青少年を放射能地帯に送り込んだNi(現在、沖縄県名護市に教育宣教師として派遣されている)の崇拝者で、監督会を通じて禁止させたのである。

     

    つまり、飛鳥昭雄を牛久ワード部のある茨木県南エリア全域で「監視」していたのだ。

     

    当時、水戸ワード部の監督会にいた副監督Uは、ステーク会長Siが経営する会社の社員で、公私ともに部下の立場だった。

     

    そこで親分がステーク会長なので、調子に乗ったUは、Kaの「神殿面接」の際、「まさか貴方は飛鳥昭雄のファンクラブに所属していないでしょうね?」の一項目を加えて面接したのである。

     

    これは面接内容に全くない明らかな違反行為で、Kaの連絡を受けた私は、すぐにDTAのWaに連絡し、ステーク会長Siは数日後に牛久ワード部にやってきて、こう釈明した。

     

    「副監督のUは昔から飛鳥ファンだったので、つい面接であのようなことを聞いただけです!」と訳の分からない言い訳をした。全く理屈に合わないのだ。

     

    そもそもUの面接内容は、明らかに教会員としての「違反行為」を聞き正しており、当時のPBOの部長Niから、安孫子のステーク会長Si、そして水戸ワード部のUと、一連の関係性を匂わせるに十分の事件だった。

     

    この事例も、飛鳥昭雄が編纂中の『日本教会史』に載せる為、敢えて彼を帰したが、明らかに官僚主義者達は偽証しており、飛鳥昭雄への監視体制は、これ以後も益々強くなっていく…¥(◎日◎)¥ガピー

     

     

    安孫子ステークには、昔から高齢者対象の「オリーブの会」というのがあり、飛鳥昭雄も母親の付き添いでよく参加していた。

     

    甘いも酸いも分かった教会員を対象に、温泉地を一泊二日で巡る慰安会のようなもので、飛鳥昭雄が参加しているというので、別の区域から大勢の人が参加し、教会員だけではなくなっていた。

     

    それがステーク会長Siは気に食わなかったようで、自分が監視できないオリーブの会を禁止してしまうのである。

     

    もともと、「オリーブの会」は教会が作ったものではなく、有志だけの私的な「同好会」だった。

     

    ところが、官僚主義者が実権を握ると、それを監視対象にした挙句、最後は教会から排除する…自由を排斥する典型的実例となった。

     

    それまで、飛鳥昭雄は「オリーブの会」の担当者(当番制)から、依頼されて「特別講演会」を何度もしていた。

     

    それを水戸ワード部のUが参加を兼ねて監視していたようで、「教会(の手引き)に無いことを教えている!!」とステーク会長に報告した可能性がある。

     

    研究は自由なはずだが、日本の教会では禁止対象となり、言うことを聞かない場合は監視対象になることが分かる。

     

    要は日本の教会を支配する官僚主義者にとって、権威の対極にある「自由な気風」や「自由な風土」は邪魔なようで…老害患者達は一体いつの時代を生きているのだ(w)

     

    これは当時、PBOの教育部の部長でもあったNiの命令の一環で、今、このNiは、沖縄全域を基本教育に徹しさせることを目的に赴いていると思われる。(あくまでも推測だが…)

     

    後にDTAのWaは、私にこう言ったことを覚えている。「あの男(Ni)は貴方を妬んでいたんですよ!!」と。

     

    なぜなら、毎年、飛鳥昭雄のリフェロー数がダントツで、飛鳥本を買って教会の門をたたく若者が毎年一番多かったのである。

    それが元伝道部長をやった経験を持つNiには気に食わなかったようだ。

     

    マニュアル通りに教会員をいくら指導しても、リフェローで飛鳥昭雄一人に打ち負かされる現実に、教育部のトップとしても我慢が出来なかったのだろう。

     

    実は、日本の教会の伝道部は、それぞれが独立している為、リフェローデータを共有できなかった。そこでPBOが飛鳥昭雄のリフェローデータを中央に集める為、特例でシステムを作ることになった。

     

    そのお役目を、部長のNiが引き受けることになったとは実に皮肉な話しである。

     

    そこでこの男はある考えを思い付く。

    飛鳥昭雄が毎回の安息日に何処にいるのかを徹底的に監視するシステムに変貌させたのである。

    そればかりか、全ての情報を自分だけに集約し支配することを思いつく。

     

    そのため、何を考えたのかというと、宣教師が伝道のツールにする「無料英会話」を、ワード部の「広報」に担当させることを決定したのである。

     

    英会話が伝道ではないという詭弁で、自分の案をAoを踏み台にして押し通したのだ!!

     

    それを許可したのが、当時、地域会長会にいた日本人Aoで、この人物は、Niが「飛鳥昭雄の講演会に参加しないよう促す怪文書」に署名した教会指導者だった。

     

    要はNiの言いなりの地域会長会の日本人指導者で、すべての面でNiの窓口だったのである。当時、日本の教会に関するある程度の裁量をAoが握っており、この男さえ落とせば、地域会長の承諾がなくても何でも通すことが可能だった。

     

    NiはAoの認可を得る為、「今、反モルモン達が結束し、英会話をカルトの入信に使っていると言い始めている為、スグに伝道から切り離す必要がある」という情報でAoを慌てさせ、まずは「英会話=伝道」から「英会話≠伝道」に変えるよう進言した。

     

    英会話が反モルモンから攻撃されるのは今に始まったことではない。

     

    要は詭弁を弄して英会話を伝道から切り離し、広報に持っていった理由は、当時、自分が広報のトップに君臨していた為、英会話を出汁に、広報の権力を増大させようと画策したということである。

     

    英会話が伝道であろうとなかろうとNiには関係なく、英会話の混乱に乗じた広報の権威拡大が目的だったと思われる。

     

     

    これで何が起きたたかと言うと、宣教師は伝道と信じて無料英会話をやっていたのに、それが伝道ではないとなって、日本中の宣教師と教会が大混乱を来した。

     

    特に大阪ステークの混乱は大きく、東京の日本人教会指導者達と違い、ステーク会長会をはじめとした日本人指導者達が反発した。

     

    それを沈める為に全国に派遣されたのが、Niと同じ牛久ワード(現在・我孫子ワード)のKo広報ディレクターで、建築関係だったKoは、設計を含めてPBOの建築部から仕事を貰う立場だった。要はNiの口利きを期待する民間業者に過ぎない。

     

    問題はここからである。Niが仕組んだのは、日本中の教会に広報委員を置いてネットワーク化し、各地域で召された広報委員は、自分が所属する教会管理者に属さず、監督会を通り越して部長Niの直轄になることだった。

     

    これは「ナチス」の宣伝相だったヨーゼフ・ゲッベルス がやった情報の独占と同じで、日本中の教会の情報を、広報委員を通して自分だけに集中させ、情報の独占を図ったのである。

     

    情報は双方向に流れる為、逆に使えば地域全域に自分の意思を伝達できる。

     

    情報を独占すれば、教会の存続を左右しかねない大きな情報も、自分のサジ加減一つで矮小化させ、それを窓口のAo報告して地域会長の判断に影響を与える同時に、些細な出来事を大きく報告して日本の教会をコントロールできる。

     

    その誤った情報で、地域会長会を自由に動かそうとした…と私は考えている。

     

    だから、当時、日本人の教会指導者達は、大阪など一部を除いたほぼ全員が「同調圧力」でこの男に従う中、東京エリアを管轄したアメリカ人の伝道部長だけは、Niの案を却下し、従わない方針を決定した。

    だから、一時期、日本に"ふたつの教会”が存在していたことになる!!

     

    日本人の指導者&伝道部長の教会と、アメリカ人の伝道部長の教会の二つである。幸いにして、牛久ワード部はそのアメリカ人伝道部長の直轄エリア内だった。

     

    これらの状況証拠から、当時の部長だったNiは、全国的な飛鳥昭雄のリフェローカウント・システム作りを悪用し、自分の権威の確立に使うと同時に、飛鳥昭雄の行動を情報操作で捻じ曲げ、それを使って教会から追放しようと画策したと思われる。

     

    その証拠に、この無謀を知ったアメリカ人の地域会長は、Niが仕組んだシステム知ると、スグに破棄を命じる声明を全国の教会に出している。Niの言いなりだったAoは地域会長会から解任される。

     

    Niは、最近、牛久ワード部で改宗した飛鳥昭雄ファンの夫婦に対し、「飛鳥昭雄は問題がありますから…」と言い残し、沖縄の名護に赴いていった。

     

    これを「ソルトレイクのやり方をする飛鳥昭雄は問題がありますから…」と言い直せばNiの基本スタンスが明らかになる。別の言葉でいうと‟『本性』である。

     

    PBOで部長の座まで上り詰めた日本人指導者のNiには、もはや何も怖いものが無いようだ。

     

    日本の教会の官僚主義者達が生み出した最大の希望の星Niは、部長の座にいた終盤、様々な重い病気を一気に患い、定年も重なってPBOから去った。

    時間切れと、故障と、ガス欠である。

     

    しかし、PBOには退職したNiの力を期待する教育、公報、福祉等の教会公務員が多くいて、特に教育部から、多大の期待と推薦を受けるNiは、「教育宣教師」として沖縄に派遣される事を受け入れた。

     

    沖縄を基本教育に包んだ同調圧力で官僚主義化し、本土と同じ状況にすると思われる…

    その為に、Niは誰も逆らうことのない教育の重要性を説くと推測できる…

    そこは以前から、Niが一族を率いて引っ越す予定だった名護であリ、それだけ思い入れもあるのだろう…

    この官僚主義者達の同調圧力に、沖縄の教会指導者が試されることになる。

     

    Niの過去の所業は、これからも順次公開する。

     

     

     

     

    日本の教会と世界の教会の「比較検討」サイト↓

    http://lds-1.jugem.jp/

     

     

     


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