■第10回/神からの才能(タレント)を潰す日本の教会官僚主義集団!!

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    末日聖徒イエス・キリスト教会は、デビッド・O・マッケイ(故)大管長が明らかにしたように、家族を大切にする以外に、個人の「タレント性」をイエス・キリストは最重要視する!!

     

    イエス・キリストが「日の栄光」の門番(自らが行う)に立って、そこに入ろうとする者に対し、必ず優先順位の3番目に聞いてくるのが‶コレ”だからだ。

     

    この関所で、メンバーのタレント性を「既得権益」「許認可権」で排斥する日本のPBO高級官僚と、彼らに従う日本人教会指導者達は、彼らがやった同じ方法で排斥される。

     

    飛鳥昭雄の場合、小説家、政治、経済のジャーナリストでもあるが、元は漫画家(今も一線で描いている)という職業である。

     

    漫画家はどの世界も同じだが決して甘くない職業である。

     

    漫画界は凄まじい競争社会で、週刊誌、隔週誌、月刊誌、隔月刊誌、季刊誌、増刊号などの全てで「新人漫画家」を募集し、それ以外にも「持ち込み」「紹介」「コミケ」「漫画養成所」等で、1年間に千人以上が選外佳作を含めてプロの門を潜ってくる。

     

    男性漫画雑誌だけでも、幼年誌、少年誌、青年誌、成人誌があり、人口の半分以上を占める女性の漫画誌も加わるので、狭き「登竜門」を潜った後も、漫画家の卵たちは物凄い競争を勝ち抜かねばならない。

     

    仮に入選(佳作も含む)しても、一本の「掲載」まで、指導を受けながら半年から1年はかかり、「連載」を勝ち取るのはその中のごくごく僅かである。

     

    たとえ連載しても、アンケート結果が悪ければ連載は中止で、次のチャンスが来るかどうかも分からない。

     

    仮に連載しても「単行本」になるのは人気漫画だけで、10年も漫画家をつづけられるのは「ピラミッド社会」の頂点にいるごく僅かな漫画家で、10年を超える大御所となると「奇跡」と言われている。

     

    飛鳥昭雄の漫画は、小学館、エニックス、学研+と続き、「あすかあきお」が主人公のコロコロコミックが生み出した作品は、コロコロの最長を記録しながら30年以上も連載(正確には不定期連載)をつづけている。

     

    しかしである、一般常識的に漫画家の世界は歌謡界と同じでトンデモナイ職業であることは確かだ。

     

    アメリカではハリウッドスター、タレント、小説家、コミックライター、ミュージシャンなど、数多くの末日聖徒がいるのは、教会の指導者が「タレント(個性)」を重視し、「神の賜物」と知っている為、少なくとも妨害に出てくることは絶対にない。

     

    一方、飛鳥昭雄は、1975年と76年に「週刊少年ジャンプ」の増刊号に、同期の鴨川つばめ、諸星大二郎らと一緒に読みきり漫画を掲載したが、ヒューマニズムとSFを描いた為、当時のジャンプを席巻した「友情・努力・勝利」の勢いに掻き消されてしまう。

     

    その後、結婚したため、一時、漫画家への道を封印するが、時期が来たので1982年に集英社から紹介された小学館に応募し、「週刊少年サンデー」で高橋留美子の「うる星やつら」担当の大島記者が付き、それと同時に「コロコロコミック」の平山副編集長からも連絡が来て、いよいよ快進撃開始という矢先に‶アレ”が起きた!!

     

     

    当時の南茨城県担当のKaステーク会長が、「漫画家は諦めろ!!」と一方的に言ってきたのである。

     

    その頃、収入が不安定だったからだろうが、漫画家としてある一定のレベルにある状態(前述の通り)と、水戸ワードで受けた祝福師の「貴方は自分に与えられた才能を如何なく発揮して成功を得る!!」祝福をそう易々と捨てるわけにはいかない。

     

    すると、次にMi副ステーク会長がやって来て、「諦めなさい!モルモンは一生安定したサラリマンが最もふさわしい!!」と面接してきた。

     

    それを断ると、今度はSi監督が同じことを指導したが、それも断ったため、「断食献金」から受ける援助資格を打ち切ってきた。

     

    日本の教会では、アメリカでは常識の「たとえ少額でも十分の一を正しく払うメンバーの生活費を教会が面倒をみる」約束は顧みられず、指導者のサジ加減一つで打ち切られる。

     

    後3か月後に、再掲載と連載の目途が立つ寸前に、教会に足を引っ張られるのは真っ平で、神の教会でこんな指導は絶対あり得ない出来事だった!!

     

    その為だろう、いざという際にメンバーが献金している「断食献金」の額が、日本だけが桁違いにプールされ、当時のPBO高級職員達の「自分たちが指導する日本のメンバーが如何に優秀か(誰も援助を受けたがらない=優秀)を示す指数」……つまり自分達の優秀さの目安になっていた。

     

    というか、殆どのメンバーが、「断食献金」で自分達の「信仰」と「生活」を維持できることを、正確に教えられていないのが実態で、いつの間にか、城主(日本の教会指導者)の命令に逆らえば、生活費を打ち切れる「権力者用ツール」と化してしまっていた!!

     

    その陰で、本来なら落ちなかった筈の大勢の援助を受けるべきメンバーが、生活苦の中で次々と教会から去る地獄の有様となった。

     

    当時のPBO高級官僚達は、自分達の指導の優秀さを示す証拠として、一線を退いた今も「断食献金保金高世界トップレベル」に鼻を高くしている。

     

    そんな時、助け舟を出してくれたのが「牛久市」だった!!

     

     

    窓口の生活保護担当責任者が、「牛久から漫画家が誕生するなら援助します」と、生活費の不足分を毎月補ってくれたのである!!

     

    これは常識ではあり得ない「奇跡」だった!!

     

    日本の教会指導者達が語る「この世の罪人達」が、飛鳥昭雄の為に漫画家への道をつないで助けてくれたのだ!!

     

    今回の事で分ることは、当時、この問題に関わった教会指導者の多くは、祝福師の祝福(預言)と真逆に動いていたということだ。

     

    飛鳥昭雄も彼らに本当の「導き」があるか否か、「霊感」があるか否かを見る為、祝福文の内容は一切伝えなかったし、伴侶や家族以外は他人に伝えるべきものではない。

     

    その後、「たとえ病気になっても這ってでも教会へ来い!!」「台風が来ても神の宮に来なくてどうする!!」と激を飛ばし「一人ローカルルール」を巻き散らしたKaステーク会長は、数年後、暴走が原因で教会に来なくなった!!

     

    他の欄でも記しているが、日本の教会はブレーキが存在していない為、「城主」(世界中の末日聖徒の教会で城主は存在しない)の意見は、命令となってそのまま何のチェックもなく関所を通っていく。

     

    よって、Mi副ステーク会長も、Si監督も、上司の命令に逆らうことなく、「イエスマン」として忠実に命令を実行していったのだ……基本的に、日本の教会の体質は、今も殆ど変わっていない。

     

    この二人の教会指導者とは後に和解し、特にMi副ステーク会長は、伝道部長の時、飛鳥昭雄を教会の講演に呼び、「あの時は辞めさせなくてよかった!!」と、自分の恥を大勢のメンバーの前で話し、Si監督は、今では牛久ワードでも数少ない飛鳥昭雄の理解者で、PBOのNi部長(当時)を崇拝したSiステーク会長が、飛鳥昭雄が参加する理由で、有志の自由な「オリーブの会」を、独裁的に廃止に追い込んだ際、その理由について強く抗議した。

     

     

    これに対して、沖縄の名護で官僚主義を「基本教育」の名目で伝播させている、元・PBO部長のNiは、教会を通して、教会外のイベントだった「飛鳥昭雄講演会」にメンバーが出ないよう、地域指導者宛てに「怪文書」を配布し、「業務妨害」「営業妨害」「名誉棄損」の‟刑事事件”を起したにもかかわらず、狭い村社会の元親分の関係で、相も変わらずPBO教育部が親分を全面支援し、沖縄担当ステーク会長も一緒になり、沖縄の「官僚主義化」の指導活動を「教育宣教師」の美名でさせている。

     

    PBOの現役部長だったNiの事件は、Niが地域会長会日本担当のAoの陰に隠れつづけ、最後の話し合いの場でも謝罪をせず、謝罪するAoの後で突然、飛鳥昭雄にハグ(マニュアルにハグで和解成立とある為)しただけで、日本の教会の犯罪行為「刑事事件」は未だ解決していないことを、この場を借りて改めて宣言しておく!!

     

     

     

    日本の教会と世界の教会の「比較検討」サイト↓
    http://lds-1.jugem.jp/

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     


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